変形性肩関節症

椎間板ヘルニアの手術方法、入院日数、保険適用の有無などをご案内いたします。

変形性肩関節症

変形性肩関節症とは

肩関節を構成する肩甲骨、上腕骨の関節面の軟骨、骨が痛むことによって発症します。

症状

肩を動かしたときに痛みを感じたり病状が進行すると肩の動きが制限されます。 腱板断裂や骨折、関節リウマチ後に出現することがあります。

治療法

治療は内服薬、肩関節注射、リハビリテーションがあり手術の場合は人工肩関節置換術があります。

手術方法

  • 人工肩関節置換術 TSA(Total Shoulder arthroplasty)

人工肩関節置換術には2種類あります。

解剖的人工肩関節置換術
リバース型人工肩関節置換術
2つの術式の主な違いは解剖学的な人工関節は腱板の機能保たれていなければ肩の挙上が難しいですがリバース型人工肩関節置換術では腱板の機能が失われている方でも三角筋の力で肩を挙上させることができます。
リバース型人工肩関節置換術は整形外科学会認定医のみ執刀することができる手術です。